飲みやすくなっている

naturally-derived drugs

単一性うつ病に処方されるSNRIのサインバルタは20mg、30mgの2種類があり、初診の場合は20mg1日1回の服薬からスタートさせ、約2週間後に症状に改善が見られない場合はサインバルタ30mg、20mgを2錠で40mgまで用量を上げることが出来る。医師によっては、SSRIのジェイゾロフトの処方する場合があるが、これは後発のSSRIの効果が臨床で見られるからである。ただ、患者全体がSSRIが効く事はなくSNRIのサインバルタもしくはトレドミン25mgのほうが効果があるとの実例もある。サインバルタは抗うつ剤には珍しくカプセル状になっており、錠剤のように半分に割って用量をコントロールできないところがあるが飲みやすく効果は期待できる。

双極性感情障害の患者に投与した場合、サインバルタはまれに躁転することがある。これは、双極性の患者にみられる長いうつ期に、医師も単一性のうつ病と診断し症状が改善されな場合サインバルタを20mgから40mgに上げ約1ヶ月ほど服薬した場合急に気分が高揚しアイデアが色々と浮かんでくるまた、高価な物を購入していく怒りっぽくなるなどの症状が出始める。ここで初めて家族や他人が気づき本人に忠告するが、本人は仕事がはかどるなど気分が良いため症状を自覚せず、薬の服薬をやめたりサインバルタの服薬を続けさらに躁の症状がひどくなっていく。どちらにしても、1〜2ヶ月程続いた後今度は徐々に落ち込みが出始める。このようにサインバルタの服薬は医師の指示に従い慎重に続けていく事が病状改善につながる。